施設型購買事業（葬祭・燃料・車輌）の一部譲渡について

日頃より、JA事業について、格別のご利用を賜り誠にありがとうございます。

標題の件につきましては、去る令和６年５月２５日開催されました「第１回通常総代会」にて、子会社への事業の一部譲渡とその具体的な取組み方法等は「経営管理委員会・理事会」及び「子会社取締役会」に一任いただくことで決議いただいたところであります。（第７号議案）

そのことを受け「６月２７日開催 理事会」・「７月５日開催 経営管理委員会」にて事業譲渡に関する対応方針が決定されましたので、以下のとおりご報告いたします。

【対応方針】

○事業毎に譲渡を進めるのではなく、エリア単位で譲渡を進めるものとする。

〇旧ＪＡ胎内市の葬祭事業は、令和5年4月より（株）ライフサポート北越後と事業提携（職員は同社に出向）の上、同社が事業運営全般を行っており、合併後、令和6年3月1日付で出向職員が同社に転籍し、同社が継続して運営している。これらの実態を踏まえ、令和6年8月1日付で旧ＪＡ胎内市の葬祭事業を（株）ライフサポート北越後に譲渡する。

○続いて、次年度期首である令和7年3月1日（土）旧ＪＡ胎内市の『燃料事業と車輌事業』の譲渡を進めるものとする。

○旧ＪＡにいがた岩船、及び、旧ＪＡかみはやしの管内である村上市と関川村のエリアについては、それ以降とする。

○なお、事業譲渡の時期については、現時点において、具体的には定めないものとするが、　総代会資料に記載した内容である３年を目途に進めるものとする。

以上、ご報告いたしますが、より柔軟な営業体制により、お客様サービスの向上に努めてまいります。子会社へ譲渡されましても、JAの事業であることに変わりはありませんので、引き続きのご利用をよろしくお願い申し上げます。

令和６年７月

北新潟農業協同組合