JA北新潟

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令和6年8月 会長あいさつ

2024年08月13日会長メッセージ

 7月下旬の豪雨で秋田県、山形県を中心に大きな被害をもたらしました。亡くなられた方々にご冥福を申し上げるとともに、被災された皆様に、お見舞いを申し上げます。また、早期の復旧、復興をお祈りいたします。

 さて、8月に入り梅雨明けし、水稲は出穂し穂ぞろい期を迎えています。新聞報道では、6月末の民間在庫が当初より21万トン少なく、5年産米のインバウンド需要の伸びや精米の歩留まり低下が要因であると言われています。今年は1等米比率を平年並み以上にし、1俵でも多く出荷していただくことを願うところであります。

 離農者が増えておりますが、JA北新潟としての方針を共有し、役職員一人一人がその役割・責任をしっかり果たしていくことが重要であります。JAの根幹となる「持続可能な地域農業から地域社会の実現に向けて」改めて気を引き締めて取り組んでまいります。

 いよいよ8月下旬から稲刈りが始まり、米集荷も9月からスタートします。秋の収穫までに台風などの災害が起きないことを祈るばかりでありますが、組合員と地域の皆様におかれましては、猛暑による熱中症などにご留意いただき、健康でご活躍されますよう祈念し、ご挨拶とさせていただきます。

 

 

令和6年8月吉日

JA北新潟 経営管理委員会会長 齋藤 松郎

 

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