令和７年２月　会長あいさつ

　暦の上では「立春」となりましたが、まだまだ寒い日が続いております。

   先日２日㈰に、管内（新発田市）の菅谷不動尊 菅谷寺に、除災招福を祈願し、豆まきを行ってきました。菅谷寺の節分は、「福は内」だけを掛け声とするのが伝統です。800余年の歴史を持つ真言宗醍醐派のお寺で、日本三大不動尊の一つです。目にまつわる病気にご利益があると言われ、各地から多くの参拝者が訪れます。当日は、花角県知事や二階堂市長もご参加され、多くの来賓で賑やかな節分となりました。

   さて、先月末から集落座談会が始まり、役職員が各集落に出向き、令和７年度事業計画を主に説明しております。この時期は降雪も多く、気温も低い中、座談会会場に出向いてくださる組合員の皆様には、本当に有難く感謝しております。組合員の皆様の常日頃のご理解とご協力があってこそ、今のＪＡ北新潟が存在しているのだと改めて感じております。

　昨年３月に合併し、早や１年が経とうとしています。これからも組合員及び地域の皆様の期待に応えていきたいと考えております。節分を迎えましたが、まだ冬本番。組合員、地域の皆様の健康を祈念し、ご挨拶とさせていただきます。

令和７年２月吉日

ＪＡ北新潟 経営管理委員会会長　齋藤 松郎