令和7年4月 会長あいさつ
2025年04月11日
JA北新潟は新年度が始まり1か月が経過しましたが、世の中は4月1日から新年度がスタートしたところであります。
農家も繁忙期に入り、早いところでは水稲の種まきが終わった方も見受けられます。まだ肌寒く、雨も続いているということで、作業がはかどらずたいへんな状況もうかがえます。昨年産米の収穫量以上に、本年産米が豊作となることを願うばかりです。
昨年は合併初年度であったことから、職員間において業務に慣れない面がありましたが、ようやくまとまりが見えてきて、歯車が噛み合ってきたのではないかと感じているところであります。
まだまだ、変化の激しい社会情勢であり、農業も厳しい環境が続くものと予想されますが、長年培った経験や、新しい情報を駆使し、令和7年度はその築き上げた実績を生かした中で、7年産米の集荷(JAへの結集力)の強化を最大の目標にかかげていきたいと考えております。
それには、組合員の皆さまがJAに結集していただくことで力を発揮し、総合事業を通じて組合員の皆さまのご期待に応えてまいります。引き続き、組合員と地域の皆様の健康を祈念し、ご挨拶とさせていただきます。
令和7年4月吉日
JA北新潟 経営管理委員会会長 齋藤 松郎
