広域になっても公正公平な農産物検査を 合併後初の農産物検査員鑑定研修会
2024年04月02日トピックス
3月27日、28日、公正公平な農産物検査、鑑定技術の維持向上を図るため、合併後初めての農産物検査員鑑定研修会を開催しました。合併で広範囲となった為、荒川と新発田各営農センターの2会場に分けて開催しました。農産物検査の資格を持つ職員87人が参加し、研修会で用意された鑑定試料は水稲うるち、もち、醸造用玄米、大麦、小麦、大豆、そばの合計50点で、検査員は1点ずつ真剣な眼差しで鑑定を行いました。
指導検査員の米穀課田中良幸係長は「適正な検査を行うことでJA北新潟としての産地の評価と信頼にも繋がります。鑑定会を通して、検査員の検査精度向上につなげていきたいです」と意気込みを話しました。なお、農産物鑑定研修会は年間8回程度実施する予定です。