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BSNキッズプロジェクト田植え

2024年05月22日トピックス

胎内市坪穴地区の圃場で5月12日、新潟ケンベイ主催、BSN協賛のもと、BSNキッズプロジェクト親子田植え体験ツアーが開かれ、親子80名が参加しました。

親子で美味しいお米と思い出を育てることを目的に、2019年以来5年ぶりに開催されました。BSNの前野智郎アナウンサーも参加し、花を添えました。

農事組合法人百笑つぼあなとJA北新潟胎内営農センターが田植えを指導を行いました。百姓つぼあな代表の今井一郎さんが十字の交わった所に苗を2~3本中指で押し込むような形で植付けするよう手植えの指導を行い、見本を見せました。

田んぼ2枚、合わせて約25aに左右から向き合ってスタート。参加者全員が初めての田植え体験で、泥に足を取られながらも親子で協力して手植えを楽しんでいた。

手植えの後は、田植え機に子ども達が試乗しながら、植付けを行った。田植え機であっという間に苗が植付けられる様子に参加者は目が釘付けとなりました。

新潟市から親子4人で参加した清野椋くん(8歳)は「足がヌメヌメして冷たい。楽しいけど腰が痛い。自分が植えたお米を早く食べたい」と話し、同法人の今井さんは「こんなに小さい苗が何十倍にも大きくなる。手植えを体験したことで、普段食べているお米が作られるまでに、こんなに大変な作業があるんだとわかってもらえただけで良かったと思う」と話しました。

秋には同プロジェクトの稲刈り体験ツアーが開催される予定です。

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