「地域の茶の間」地元産振舞い、地域を元気に
2024年11月15日トピックス
JA北新潟管内の赤谷地区で「地域の茶の間」が10月中旬、開かれました。
同地区では地域のボランティアスタッフ7名が運営を行っています。地元農産物を食材として使用し、栄養バランスを考えたメニューをスタッフが考え、食事を振舞っています。
雪の多い冬期間と熱中症対策の8月、9月を除き、年7回開催し、約30人の地域住民が毎回楽しみに訪れます。
また地域の人が健康で暮らせるように保健師を招き血圧測定や、季節の変わり目で体調不良となりやすい時期には、寒暖差に気をつけた体調管理の講話など内容に工夫を凝らしています。
運営スタッフとして11年間協力をしている杉原由利子さんは「年々スタッフも来てくれる人も減っていますが、月に一度顔を合わせることでお互いに元気になります。地域が活性化するように続けていきたいです」と話しました。
JA北新潟はJA共済の地域貢献活動の一環として、お茶の間活動を支援しています。