アスパラガス共選大忙し
2024年05月15日トピックス
今年もアスパラガスの出荷が最盛期を迎えました。新発田園芸センターでは4月18日から共選がスタートし、5月の連休の頃は一日当たり1.4トンの処理量となり、共選のピークとなりました。春先の天候不順により、出荷の始まりは例年よりやや出荷量が少なかったものの、その後の気温の上昇もあり、例年通りの順調な出荷です。今年は40グラム以上の「ふとっパラ」、1トンで50本ほどしか出ない70グラム以上の「ふとっパラプレミアム」といった太いアスパラガスも多く見られました。共選作業を担当する同JA園芸課の齋藤俊宏担当は「春芽のアスパラガスを沢山出荷いただきありがたいです。太いアスパラガスは今の時期ならでは。見かけたらぜひ召し上がっていただきたいです」と話しました。同JAアスパラガス部会は今年度春・夏秋合わせて120トンの出荷を目標としています。